2016年10月24日から5日間、
大阪府立環境農林水産総合研究所農業大学校の学生2名の
研修の受け入れをしました。
今回は大学院を卒業された後、農業に興味があり入学したという学生も参加。
最近は色んな経歴の方が入学され、また倍率も高くなっているそうです。
収穫、調整作業(袋詰め)、ハウスの張替など
農業に不可欠な作業を一通り体験してもらいました。
感想を書いてもらいました。
「施設や環境が整った合理化した面と、人の手による作業や栽培技術という
両輪がかみ合っている」
「虫の発生は大阪農大でも見られるのに、しものファームさんでは
ほんの少ししか見られない。観察することにより少しの変化に気づくことができる。
改めて管理や観察は大事だと思いました。」
「年間の作付けは8回で、収穫から播種まで短期間なので、スケジュール管理が
大切になってくると感じました」
「教わったことを農大の生徒と共有したいと思いました」
二人とも熱心に研修してくれました。
今後の農業に是非活かして頂きたいと思います。